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インフルエンザに強くなる3つの”栄養”


児玉 昂弘
児玉 昂弘


10月〜2月は、インフルエンザが大暴れする季節。

 今年こそは寝込みたくない!…というあなたへ。

実はインフル予防に強いのは、 “毎日の栄養”です。


ウィルスの働きを抑えて、免疫機能を高める

あの栄養素です




①ウィルスを倒す”亜鉛”をとる


最新の研究では、亜鉛イオンがインフルエンザAウイルスのヘマグルチニンを不活化し、

細胞への結合を阻害する可能性が示唆されています。


ただ摂りすぎると体調を壊します。


牡蠣は多く入っているので、

食べすぎると下痢を起こします。


食べても5個までに。






②喉を乾燥させない”ビタミンA”

インフルウイルスは“乾燥が大好き”。 

喉が乾いた瞬間、ウイルスは増殖スタート。

乾燥させないために粘膜を強くしましょう!


ビタミンAは粘膜を丈夫にする

鼻や喉の粘膜を正常に保ち、ウイルスの侵入口をバリアする働きがあります。

おすすめは

冬が旬の緑黄色野菜(にんじん、かぼちゃ、小松菜など)がおすすめです


湿った喉はウイルスにとって地獄です。




③かからない強い体を作る”腸内環境”を整える

免疫細胞の70%は腸にいます。

つまり、免疫力とは腸


腸を強くしたいなら

・味噌汁 

・ヨーグルト 

・納豆 

・食物繊維

このあたりを毎日1食とるだけでOK。



あと、市販で売られている乳酸菌飲料のほとんどは

注意が必要です。



「乳酸菌1億個配合!」みたいな表記で

いかにもたくさん入ってるように見せかけますが、

大したことないです。


ちなみに納豆1パックで10億個入ってます。


良くCMでやってるやつほど

注意が必要です





🧠番外編:あえて体を冷やす(強力)

冬は体を温めたほうが良いと聞くことは多いでしょうが、

あえて体を冷やす健康方法があります。


寒い日にあえて外に出ることで

「温めろ!」「血を回せ!」という指令を出します。

すると、血管が鍛えられる、自律神経が活性化、代謝UP、免疫UP

つまり、“寒さ=体のスイッチ”なんです。


これの最強版が寒中水泳や寒風摩擦。

健康には効果が高いのですが、難易度が高いのが難点です。


興味のある方はやってみてください。



今からできる人から、冬に勝ちます。



児玉 昂弘


 
 
 

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