脊柱管狭窄症の手術をしても治らなかった2つの理由
- 昂 AKI 整体院
- 2024年12月5日
- 読了時間: 4分
更新日:2月18日

児玉 昂弘
本当にあった脊柱管狭窄症の手術をしても治らなかった話
こんにちは。児玉です。
まずは当院の患者様のストーリーをご覧ください。
↓動画
この方は、脊柱管狭窄症手術しても治らなかった方です。
病院で脊柱管狭窄症と診断され、
最後の手段だと覚悟を決め手術を受けたのにも関わらず、
足の痺れが残ったままでした。
「何のために手術したんだろう」
と途方に暮れたそうです。
本当に辛かったでしょう。
実はこういうことはよくあるのです。
手術したのに治らない。
さらに、
脊柱管狭窄症は2〜3年以内に20%の人が再発します。
しかし、この方は当院の施術で
仕事のできるようになるまで回復されました。
でも、なんで手術で解決しなかったものが
整体で解決するのか?
それには医学的根拠のある2つの理由が存在します。
脊柱管狭窄症の手術をしても治らなかった2つの理由
1、神経の傷が残ってしまった場合
脊柱管が狭くなることより、神経を圧迫してしまいます。
それがひどくなると神経を傷つけてしまいます。
神経は傷ついてしまうと一生かけても傷は治癒しません。
脳梗塞になった人が足や腕を引きずって歩いているのは、
神経が傷ついてしまったから後遺症になってしまったのです。
この場合、手術して神経の圧迫するものを除去しても
神経の傷は残るので、術後でも痛みや痺れが発生します。
脊柱管狭窄症と診断されれば早い処置が必要なのは
この理由です。
2、そもそも痛みや痺れの原因が脊柱管狭窄症じゃない
まず知って欲しいのは、
脊柱管狭窄症=痛みや痺れではないということです。
神経を圧迫されれば痛みが出ると説明はしていますが
程度があります。
例えばヘルニアも同じことがよく起きています。
ヘルニアも脊髄神経を圧迫することで起こる病気ですが、
ヘルニア診断されても無症状の人がいるのです。
ヘルニアで無症状の人は、ヘルニア患者の70%とも言われています。
これは神経が圧迫されているように見えてはいるが、
症状を起こすまで強く圧迫されていないからなのです。
脊髄神経は、電化製品の電源コードばりにかなり分厚い膜で覆われており、
少々の圧力では膜が破けることはありません。
レントゲンやMRI上では圧迫しているように思えますが、
実は神経症状が出ていないのです。
となると、この場合であれば手術をしても無意味ですよね。
手術しても痛みや痺れが治らないのは、このケースです。
痛みや痺れはまた別の部分が原因で起きているかもしれません。
体の歪み、筋膜の緊張など骨格の問題で痛みや痺れがでることも
多いのです。(ちなみに紹介した患者さんはそのパターンでした)
まずは病院!そしてリハビリを!
病院で検査をしてもらい、手術の指示がなければ、
リハビリや整骨院や整体の施術を受けてみてください。
そして前向きな成果を感じられれば、
手術もいらなくなります。
体へのダメージも費用も無駄にせずにすみます。
まずは病院での検査。そしてリハビリを受けてみてはいかがでしょうか?
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