「ウザいんで辞めました」
- 昂 AKI 整体院
- 11月2日
- 読了時間: 2分

最近、Z世代が“すぐに仕事を辞める”という話をよく聞きます。
「上司と合わない、給料が低い、時間重視。やりがいがない…」
理由はいろいろあると思います。
もちろん、環境が合わないなら距離を取るのは大切です。
でも、ひとつだけ怖いのは
「本当に苦手な課題」を後回しにしてしまうこと。
人間関係が苦しいから辞める。
仕事が覚えられないから辞める。
プレッシャーが嫌だから辞める。
でも、それを繰り返すと
“目の前のストレス”から逃げる癖だけが育っていきます。
今は良いですよ。若いから。
でも10年、20年たてばオッさん、オバさんになります。
その時に人付き合いもできない、仕事もろくにできない、責任転嫁ばかりの
オッさん、オバさん。。。。
これって、いつも言われているウザい上司像ですよね。
目の前の嫌なことから逃げて後回しにするから
次は大きなツケが回って来るのです。
健康も同じです。
この前来た患者さんが言ってました。
「あの先生がうざいから」「時間が無いから」「今はそこまで痛くないから」
今は痛みだけです。
でも、それを放っておいて大きくなってしまえば。。。
もう悪い想像がつきますよね?
悪い未来は今の自分の選択で起こっているんです。
そこにある本当の恐怖は、
場所を変えても、仕事を変えても、ずっと追いかけてきます。
未来の自分が困らないように、
“逃げる”ではなく“整える”という選択肢。
本質は、仕事も身体も一緒ですね。
児玉 昂弘




コメント